ギターをFのコードで挫折した方、多いですよね。
このブログではギターのプロもやっている、Fコードを絶対に習得する方法を紹介します。
CコードとかGコードが弾けるのなら、たくさん練習しなくてもそこそこFコードが弾けるようになる魔法の方法です!
ギターはなぜFコードでつまづくのか
そもそも、なぜギター初心者はFコードを習得できず、ギターをやめていく人が多いのでしょう?
・Fコードは抑えづらい!
・他のコードよりも何度も練習しないといけない。
・そして、基礎練習は楽しくない
ああ〜もうギターやーめた!
こんな感じではないでしょうか?
して「ギターをやめた」わけでもないけれど、なんとなくギターを手に取る回数が減り、気づいたらギターを辞めていた…
そんな人が方が多いです。
面白くないことは、次第にやらなくなっていくんですよね。
じゃあ、どうやればFコードで挫折しないのか。決定版!
Fコードを挫折しない方法、この法則を使うのおすすめです。
ぼくもギターに限らず、この法則を活用できたときに、物事をうまく続けることができました。
Fコードで挫折しない方法。それは
たくさん曲を弾くことです、それも楽しく自分の好きな曲がいいですね。
あれ・・・?
そんなのわかってるよ!
だからFを攻略したいんだよ!
って思いますよね。
ここからがポイントです。
ものごとを続けるときは、できないことを繰り返して心をすり減らすよりも 、楽しく勢いに乗ることが大事です。
つまり、完璧に弾けなくても無理して曲を練習したほうがいいということです。
基礎練より、曲を弾くほうが楽しい
人前で演奏する機会なんてのがあれば、なおさら良いです。
しかし、そんな人は少ないでしょうから、まず家で弾けるようになる必要がありますよね。
そのときに、地道にコードを押さえる練習ばかりするよりは、拙くても曲を弾いたほうが楽しくなり、ギターを手にする回数が増えるでしょう。
すると、だんだんうまくなっていくものです。
完璧主義者でうまくなれる人は、一握りです
じゃあ、なぜみんなギターが弾けるようになったのか。
楽しみながら練習をすることができたからでしょう
学生なら、みんなで一緒に練習するとか
ライブの日にちを決めて強制的に練習するとか
一人での練習は、孤独との戦い。
毎日続けるのは難しいです。
でも、
「1週間に一度、みんなで練習する」
と決まっていると家でも練習をできたりします。
じゃあ、具体的にはどうやってFコードを弾くの?
じゃあ、どうやって楽しく練習したら良いでしょう?
それは、Fコードを簡易コードで弾いて、曲をたくさん弾いてなれていくのが良いでしょう。ポイントは楽に楽しくです!
かんたんに楽しくFコードを弾く方法、もっと具体的にいきますね。
セーハのFコードを弾かず、このフォームで弾いてください。
大丈夫、このフォームで弾いてもちゃんと曲になります。
Fコードの簡易フォームはこれ。
そして実はこのフォームゆずもやっています。
↑そう聞くと、やりたくなってきませんか?
ゆずもセーハをしないFのフォームで弾いているんですよ。
写真でゆずの弾き方をご覧ください
この曲はゆずの「飛べない鳥」という曲。
Bメロの「飛び方をわすれ〜た〜」の部分です。
もちろんコードはFです。
右の岩沢さんの指を見てください。
拡大してみると
ほら!簡易フォーム!
プロだってやっているんだから、初心者の人が弾いて悪いことはありません。
そりゃあ、セーハFコードを弾いたほうが効果的な場面もあります。
6弦の低い音で、重さを出したいときとかね。
でも、まず弾けるようになることが大事じゃないですか?
徐々にギターに慣れた方がマジ楽しいっすよ!
もう一度いいますね。
プロもね、Fを抑えるときにこの簡易フォームで押さえたりするんです
はっ!スイッチ入ってしまった…
ぼくは、こんな情熱的にギターを弾ける人を増やしてどうしたいんだろう?
でもまあみんな楽しいと自分に返ってくるよね。 お金以外にも。
まとめ 楽しくないと続かないので、楽しくなるようにやろう!
以上、いかがだったでしょうか?
最後に、簡単にまとめますね。
・ギターは基礎練より曲を練習したほうが上達する(スポーツでも最初はそうじゃない?)
・プロも、ステージ上でFを簡易フォームで弾く
・だから初心者の人は、Fを簡易フォーム弾いて、曲をたくさん練習したほうが上達するよ
・楽しいギターライフを!
ゆずが使っているのはこのチューナー
おすすめのカポタストも紹介しておきます
アコギもエレキもいけるし、片手でつけれてライブ中のトラブル減です。
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