これ買いました!
今までRoland UA-55を使っていたのですが、古くなってきたましたので、安くて良さそうなこちらを購入しました。
Apogeeを買おうかも迷ってメルカリなども見ていたのですが、他にも欲しいものがあるのでひとまずおあずけです!
届いてみたところ、思っていたのと違った部分もあるので書いていきます。
US-2×2-SCを買った理由
まず2017年7月の新製品で、TASCAMのUS-1×2-SNという商品がでていたんです。
こういう機械は、毎年進化しているのと、高品質のマイクプリがいいなぁと思って調べはじめました。
調べていると、3年前くらいに、US-2×2というインタフェースが出ていて、それの廉価版がUS-1×2-SNでした。
しかし、値段を調べてみると千円くらいしか変わらない!
それならUS-2×2にしよう!ということで買いました
正直、インプット数も、MIDI端子もいらないんだけどね。
US-1×2は、OUTPUTがRCA端子というのは、ちょっと嫌だったのでUS-2×2を買ったという感じもあります。
ちなみにUS-1×2とUS-2×2-SCの比較表
インプット、アウトプット数以外は同じように思えるけどSN比が微妙に違ったりします。
気になったので、メーカーに問い合わせてみました
質問
US-1×2とUS-2×2の違いについて教えてください
MIDI端子などの、入力数の違いなどはわかるのですが
ライン入力のパーツなど、違いがあれば教えてください
すると、すぐに答えをいただきました。
答え
上表の『マイクプリアンプ』欄は両機とも『Ultra-HDDA』なので、
入力部分の使用パーツ部品は同等です。
US-1×2 は背面に『RCA 入力』が有ります。この入力は前面入力と異なり、
GAIN つまみが有りませんので、入力レベルは出力機器か録音アプリなどで調節して
頂くことになりますが、GAIN 回路の分の音の劣化を抑えています。
※US-2×2 は無償貸出キャンペーンを致しております。
無料で2週間、お試し頂いてば如何でしょうか。
http://store.teac.co.jp/html/products/detail.php?product_id=632
というわけで、プリアンプ部分は同じものを使用しているようです。
US-2×2-SC到着!
▼こんな立派なダンボールに梱包されてて相変わらずうれしい
▼箱の裏 色んな国の言葉で書いています。こうやってコストダウンしてくれるのはいいよね。
▼あけると・・・
▼出てきたぞ!インターフェース!
▼SONARのライセンスカードも!
▼出ました!
最初に思ったのは、大きく、重い(UA-55と比べると)
がっしりしているとは言える
つまみのあたりも、UA-55より安っぽい感じ
US-1×2だともっと小さくて軽いみたい
▼サイズ比較してみました
上からM-Audio FAST TRACK、Roland – QUAD-CAPTURE(UA-55)、TASCAM US-2×2-SC
音の比較
オーディオインターフェースってかっこいいと思いません?
形、音質、そしてレコーディングで明らかな重要なパーツというのが、かっこいい。
昔からどれだけオーディオインターフェースのことを考えてきたことか。
自分の出せる金額の範囲で、いいオーディオインターフェイスはなにか?とずっと考えて買い替えてきました。
でも、音質は正直そこまで違いってないんですよね…
というわけで音質比較です(2018年1月15日追加)
TASCAM US-2×2-SC
Roland Ua-55
M-Audio Fast track
soundcloud.com
いかがでしょう?
音源は、RolandのシンセJd-xiから録音しています。
正直、そこまでかわらないと思いませんか?
M-Audio Fast trackなんて、もう10年近く前のモデルで、定価も1万円くらい。
でも定番のRoland Ua-55とそんなに代わり映えないと思いません?
そりゃ、10万円の高いオーディオインターフェイスを買えば変わるのでしょうが、初心者、中級者は付属ソフトと、使い勝手を中心に選んだほうがいいかと思います。
Roland QUAD-CAPTURE(UA-55)との比較
最後にRoland UA-55との使いがっての比較を書いておきます。
TASCAM買ってみて思ったのは、UA-55の仕上がりの素晴らしさ!
・高級感ではUA-55の上。つまみも質感も。
・使いやすさは大きく変わらない
・UA-55は、インプットのボリュームが表示されて便利
・値段はUS-2×2はUA-55の半分
まとめ
US-2×2-SCは付属ソフトもよくて、必要な機能が全部ついているのに安い!
マイクプリも上位機種と同じものを使っているのはなんかうれしいですよね。
とは、言っても
今、1日目なので、このブログで今後も紹介していきます。
オーディオインターフェース人に聞かれたらこれを一番オススメしますね。