Critter & Guitari(クリッター&ギターリ)のOrganelle M(オルガネラ・エム)の青色を買いました
大手楽器店のネットショップで買って届いたのは…
色違いのOrganelle Mでした
ひとまず写真を撮りました…
Organelleの違いを楽器屋もわかっていない
Organelleの違いってわかりづらくて、間違っている楽器屋が結構ありました
間違えのパターンとしては
- 写真と名前が違う(写真が古いバージョンのもの)
- モデル名と名前はあっているけど、中身のスペックが違う
意外と公式サイトもわかりづらいので、違いをまとめておきます
発売された順に書きますね
Pocket Piano
初期のもの
デザイン的には完成されてる印象です。
このあとのモデルではスピーカーがなくなるのですが、初期モデルはついているのね
詳細はこちら(公式サイト)
たまにヤフオクとかで出ていても1万円〜2万円
動画映え目的で買った僕みたいな人にはこれでもいいのかもやすいし。電池駆動しない、MIDIもない
Pocket Pianoはクリエイティブで楽しいポケットサイズのシンセサイザー&アルペジエイター。スピーカー内蔵で電池駆動にも対応するので、場所を問わず演奏することができます。
7つのモードやサブモードを切替え、様々な音色やスタイルでプレイすることが可能。HOLDモードも加わり演奏スタイルの幅がさらに拡がりました!
スタジオからライブパフォーマンス、ピクニックからキッチンまで!いつでもどこでも楽しめます。また音楽知識がなくても誰でもすぐに素敵なループやドローンを奏でられるのでプレゼントにも最適です。
アルミニウムと木の質感の対比が美しいプロダクトデザイン。木(メープル)の鍵盤も「ほっこり感」満載ですよ。
Pocket Piano MIDI
上のモデルのMIDI有りバージョンね
ポケットピアノというネーミングはここまで(いいよね、覚えやすくて)
Pocket Piano MIDI はCritter & Guitari のPocket PianoにMIDI機能を追加した製品です。ドラムマシンやシーケンサー、DTM機器や他のシンセサイザーとMIDIを使ったコンビネーションを可能とします。MIDIノートやMIDIクロックの送受信により、サウンドモジュールとしてもコントローラーとしても使用が可能です。
Bolsa Bass(販売終了)
6モードとMIDI、シーケンサーを備えた極太サウンドのベースシンセ!
Critter & Guitariのベース専用シンセサイザー Bolsa Bassには、MIDI機能と6つのモード、シーケンサー機能が備わっています。木(メープル)の鍵盤で弾いたベースラインは内蔵のシーケンサーに記録することができ、フィルターやディレイ、ピッチシフトなどのコントロールを適応できます。またMIDI入出力を備えているので他のMIDI機器とのフックアップも楽しめ、BolsaBassをサウンドモジュールとしてもMIDIコントローラーとしてもご利用いただけます。
危険なまでに図太いアシッドなベースサウンドをお楽しみください!
Organelle/オルガネラ(2016年発売、販売終了)
そして、メーカーの販売は終了しているがまだ楽器屋で売っていたり中古でもよく売っているのがこれ
2019年には濃い色のバージョンもでたとのこと。
このモデルからシンセと言うより
これと下の現行モデルが楽器屋でもごっちゃになっています、最後に見分け方を書いておきます
Critter & Guitariの”Organelle“(オルガネラ)は、Pure Dataサウンドエンジンと、Cortex A9 プロセッサー(1GHz)、512 MB RAMを装備した「あたらしいスタイル」の鍵盤楽器です。
Pure Dataで制作されたパッチを読み込むことで、Organelleをシンセサイザーやアルペジエイター、シーケンサーやドラムマシン、さらにサンプラーやエフェクターとしても使用することが可能。
またUSB端子に周辺機器を接続することでOrganelleはコンピューター本体として機能。Pure Dataのパッチのデザインやモディファイを行うことができます。もちろんUSB-MIDI機器にも対応。
音楽をつくりだすための無限の可能性と、演奏することの楽しさを体感できるミュージック・ツールの登場です。
Organelle M/オルガネラ・エム
現モデルです
スペックもアップし、内容マイク、スピーカー付きです。
単三電池で駆動(バッテリー駆動みたいな雰囲気で書いていますが、電池ね)
Critter & Guitariの”Organelle M“(オルガネラ・エム)は、Pure Dataサウンドエンジンと、Cortexプロセッサー(1.2GHz/クアッドコア,64bit)、1GB RAMを装備する、あたらしいスタイルの「ミュージック・コンピューター」です。
Pure Dataで制作されたパッチを読み込むことで、Organelle Mをシンセサイザーやアルペジエイター、シーケンサーやドラムマシン、さらにサンプラーやエフェクターとしても使用することが可能になります。
USB端子に周辺機器を接続することでOrganelleをコンピューター本体として利用でき、Pure Dataパッチのデザインやモディファイを行うこともできます。
音楽をつくりだすための無限の可能性と、演奏することの楽しさを体感できるミュージック・ツールです。
最新型のOrganelle Mでは、内蔵スピーカーとマイクロホン、MIDI端子の追加に加え、バッテリー駆動にも対応。より高速なプロセッサ、2倍のRAM、そして優れたパッチ管理機能、WiFiアダプターなども追加。音楽のアイデアとインスピレーションをいつでもどこでも、もっと自由に体験できます。
間違えられやすいOrganelle
ポケットピアノではなくてOrganelleと書いてあるモデルの見た目の見分け方は
スピーカーがついているかどうか(左側の穴ね)です
あとスペックは(1.2GHz/クアッドコア,64bit)、1GB RAMと書いてあるのが最新モデル
一応公式にも表があります、楽器屋さん間違わないで!
どのモデルを買うべきか
そもそも今、現行で売っているのがOrganelleかOrganelle Mです
違いはスペックと、内蔵マイク、内蔵スピーカー、の有無、電池駆動ができるが大きいみたいです。(新しい方のOrganelle Mに全部ついている)
僕はなぜOrganelle Mを買ったのか
で、僕はなぜOrganelle Mを買ったのかというと
- 内蔵マイク
- 内蔵スピーカー
- 電池駆動
が大きかったです。
全モデルでもギター・エフェクターとして使えるようですし、なにせ気軽に使いたいアイテムにしたいので、電池駆動などは必須でした
サンプリングして遊ぶという用途もあったので、それなら内蔵マイクと電池駆動はかなり大きな要素でした(でもサンプリング機能まだ使いこなせていません、大丈夫かな、これ)
今思えばシーケンサーとしてより、かわいすぎるビジュアル重視のシンセとして使うならば、古いポケットピアノというモデルでもよかったかも。
でも中古でもたまにしか出ていないんですよね。
というわけで、近日Organelle Mのレビューを書いていきますのでよろしくお願いいたします。
Organelle Mを持っている人なんて、みたことないのでTwitterでもぜひ絡んでください。
YouTubeではBOSSのルーパーで即興アンビエント、エレクトロニカ、ローファイHiphop演奏やっています
あと犬YouTubeもやってるよ(登録者5万人です)