Organelle Mシリーズのブログを色々と書いています。
僕がOrganelle Mを買った理由はリアルタイムにサンプリングして音楽を作る動画をやりたかったんですよ。こんな感じで(サンプリングはiPadのアプリでやっています)
内蔵マイクもついているし、Teenage engineeringのOP-1よりかわいいじゃん。
Organelle MってPCみたいなものなので(マウスと画面出力できるよ)色々できるし…と思ったけど今の所結構難しいです。
その理由は
サンプリング問題1 サンプラーはその場限りで音が消える(保存できない)
・サンプラーはその場限りで音が消える(保存できない)
これに関しては外でサンプリングしてきて、そのまますぐ音楽を作るか…
別のなにかで録音してwavファイルをあとでOrganelle Mに入れるって方法はあるけど。
Organelle Mで録音している動画が撮りたいんですよね。
別で録音してファイル持ってきたらできるけどそれはちょっと面倒です。
多少音が悪くても内蔵マイクでできるのが手軽さがいいんですよね、動画機材も使うから機材は減らしたい…
サンプリングアプリについて
Organelle Mの電源を入れるとサンプラーがいっぱい入っているんですよ。
説明書見てもさっぱりわからなかったので代理店に電話して聴いてみました
代理店ではSegmentiというサンプラーが普通のサンプラーじゃないかと言ってましたが、僕の求めているものではなかったです。
僕が欲しいのは、例えば
- コップを叩いて録音してドラムにする
- 電子レンジの「チーン」の音階でメロディを弾く
みたいなやつなんだけど
Segmentiは、レコードから曲を録音してきたものを自動でいい感じにぶつ切りにするみたいなアプリでした
曲をSegmentiで録音して、そこから「バスドラとスネアを取り出す」みたいなアプリ
結局はベーシックサンプラー
BasicSamplerというものがあって、結局コレが一番ベーシックでした。
なぜ気づけなかったかというと、基本操作が難しかったんですよね。
このSamplerはさっきの例でいうと
- コップを叩いて録音してドラムにする
- 電子レンジの「チーン」の音階でメロディを弾く
2番の方です。
これを混同するとよくわからなくなっちゃうのですが、BasicSamplerは②でした
その他問題は多い…
今、Organelle Mをサンプラーとして使うときに困っている問題は他にも
- 内蔵マイクだと音が小さい(設定できる?)
- 内蔵マイクだと、録音ボタンを押す音が入る…
- 上記のBasicSamplerの設定値が少ない
- BasicSamplerちゃんと録音できているか分かりづらい
素直にiPhoneアプリのkoala Sampler(490円)を使えば良い気がしてきました
先程書いた、「サンプリングした音を保存できない」も結構キツイです(できたらごめんだけど)
僕の場合はキッチンでサンプリングして、その音で部屋で生演奏を録画みたいな手順なんですけどキッチンから戻る間や、生演奏録画の準備中に消えちゃうとキツイんですよね
まとめ 使い方が違う
Teenage engineeringのOP-1ならもうちょっと融通ききそうですが、アプリのkoala Samplerが最強すぎてサンプリングはkoala Samplerで良い気がしてきました
Organelle Mは普通にシンセとして使うのがいいかな、ビジュアルは最高ですからね。