YAMAHAの小さいけれど強力なシンセrefaceCPを買って1年以上が経ちました。
もともとピアノが弾けるわけではありませんが、軽いコードでかんたんなフレーズを毎日弾いていて少しずつ上達してきた気もします
ちなみに、ぼくの環境はRolandのループステーションRC-505で即興音楽みたいなものをピアノ、アコギ、ドラムで作っています
上から撮ってみました。
ルーパーはたくさんの楽器「一人セッション」ができて毎日やっても飽きません。
毎日使って気づいたYAMAHA refaceCPをお伝えします。
これね、ネットのどこにも書いていない感想だと思うんですけど、みんなと意見が違うのかしら…
よく言われるYAMAHA refaceCPの魅力
ノブも美しいです！
refaceCPは高評価な商品です。
どんなところが評価が高いかというと
・音がめっちゃいい
・小さい鍵盤だけど弾きやすい
・持ち歩ける（電池とスピーカー内蔵）
・見た目もいい
こんなところでしょうか。
確かに音はいい気がします。
最初はわからなかったけど、最近AppleのLogic Pro付属のエレピを弾くと「音悪いなー」と思います。
なんか自然じゃないんですよね。
その点、YAMAHA refaceCPは気持ちい音が鳴ります。
ぼくの思う本当のYAMAHA refaceCPの魅力
さて、ここからぼくの思う魅力。
一言で言うとこんな感じかと思います。
ユーザーのことを考え尽くした、ちょうどよい絶妙な商品
いやーもう、ぼくこういう商品大好きなんですよ。
iPhoneやMacもそれに近い気がします。
まあiPhoneも悪いところいっぱいありますけど、
iPhoneのヌルヌル感、そしてシンプルで使いやすいデザインってすごいじゃないですか。
YAMAHA refaceCPもそういう感じの商品で、そこが一番いいところだと思います。
ミュージシャンのレビューは音や弾きここちなんですが
音以外でもトータルで気持ち良いいい商品にしていること、そこをもっとぼくは評価したいというか、褒めまくりたいのです。
YAMAHA refaceCPはエフェクトが良い
開発者インタビューで見ましたが、YAMAHA refaceCPは音色によってエフェクトのかかりぐあいが変わります。
これこそユーザーの求めていることですよね。
トレモロやドライブがエレピの種類にあわせたちょうどいい、エフェクトなんですよ。
こういう微調整がたまらないんですよね〜
絶妙なチューニングになっているんです。
スイッチの感触ノブの回す感触もいいし
そもそも、操作できるすべてが表示されている（デジタルのボタンじゃないからね）のがいいと思います。
中学生のころから「パソコンが得意」なぼくですが、やっぱつかいやすくて直感的なものを使いたいと思うんですよ
ボタンをクリックとかやっているとめんどくさい…
そしていずれ使わなくなる…
まとめ 買った直後はいらないかと思った
音の種類が少ないのは知っていたけど、「軽くて音がいい」という評判で買ってみました
評判で買ってみたというには、お安くない金額ですがちょうど小さいシンセがほしいタイミングだったのです。
買ってみて、最初の1週間で思ったのは「俺が欲しかったのはこれじゃなかったのでは？」
小ささはいいけど、音の種類が少ない。
そう思って古いKORGのX50を出してみたり、最近じゃRolandのJD-Xiを購入したりしたんですけど
他のシンセを使って思う、YAMAHA refaceCP最高です！
なにがいいって、シンプルなのがいい！
気がきいているのがいい
もう複雑な機能は使いこなせないです。
YAMAHA refaceCPはシンプルで使い心地がいい（音も含めてね）
もちろん、もう1個多機能シンセや、フル鍵盤があるからこそ言えるのかもしれないけど
YAMAHA refaceCP最高ですよ。
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追伸
質問があったので書いておきます。
reface Cpの下に敷いているの白いやつは吸音材を切ったものです。
これがないと、下の階に振動するんですよね。（一人でルーパーしていて、盛り上がっちゃったときにね…）
Androidの振動アプリで確かめたところ、これを弾けばほとんど振動がなくなります。
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